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まじめな教義・聖書の話

ギリセーフだと煉獄の妙

天国と地獄。 天国と地獄。もしくは極楽と地獄、奈落。 キリスト教でも仏教でも、また他の多くの宗教でも、こうした死後の世界があるとされます。 そして、そのどちらに行くかで、その後の待遇は極端に異なります。しかし、そのどちらに行くのかの...
まじめな教義・聖書の話

その男・ユダ

キリストに次ぐ聖書の有名人 イスカリオテのユダ。 クリスチャンでなくともこの名前は聞いたことがあると思います。裏切り者の代名詞です。 おそらく、聖書に出てくる人物のなかでキリストの次に有名なのではないかと思うのですが、どうでしょうか...
まじめな教義・聖書の話

「親を敬え」

虐待した親でも?  旧約聖書は「あなたの父母を敬え」と言います。(出エジプト記20.12)それはとても大事な価値観だと思います。社会の秩序の基礎をつくるものであるといっても過言ではないと思いますし、子供を産み、育てるというのは本当に...
まじめな教義・聖書の話

ペトロへの問い

三度の問い  復活の後、キリストと弟子たちが食事をしたとき、キリストは、3回ペトロに問いかけられます。「わたしを愛しているか?」と。(ヨハネ21.15) 三度「わたしを愛しているか?」と問いかけられ、ペトロは三度「はい、主よ、わたし...
まじめな教義・聖書の話

神はなぜ人をむりやり救ってくれない?

弱い人間  なぜ神さまは無理やりにでも人間を救ってくださらないのでしょう? なんだか不思議なタイトルになってしまいましたが、このように感じたことのある人は多いのではないでしょうか。 羊が羊飼いから離れてしまうことが羊にとってとても危...
まじめな教義・聖書の話

神が存在する証拠?

神の存在を証明できるか? 幻か真実か 神さまの存在は信じる人にとって生きる希望です。 ですが、それは人間が作り出した幻の存在ではないか、と考える人もいます。強く生きていくための美しい幻想だとか、つらい現実から逃れるための麻薬だ...
まじめな教義・聖書の話

徴税人はなぜ罪びととされるのか?

罪びとの象徴たる徴税人  新約聖書において、徴税人は税を徴税するため、人々に嫌われ、罪びととされています。が、なぜ税を徴収するからといって、嫌われたり、罪びとと言われなければならないのでしょうか。 税金を納めるのがイヤだという感情は...
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