まじめな教義・聖書の話

神の国ために子を捨てた者は

神のことばの難しさ 時に混乱させる聖書  キリストの言葉って、たまによく意味が分からないときってありませんか? わたしはあります。子供のとき「神以外を父と呼んではならない」と聞いてショックを受けたのを皮切りに、常にキリストの言...
まじめな教義・聖書の話

「親を敬え」

虐待した親でも?  旧約聖書は「あなたの父母を敬え」と言います。(出エジプト記20.12)それはとても大事な価値観だと思います。社会の秩序の基礎をつくるものであるといっても過言ではないと思いますし、子供を産み、育てるというのは本当に...
祈りの紹介

主はいずこに~マザーテレサ

「主はいずこに」 by マザーテレサ 主よ、多くの場所で私はあなたにお会いしました静かな畑のなかで空っぽの大聖堂の薄暗い静ひつのなかであなたを慕ってより集う人々の心と思いの一致のなかで私はあなたの心臓の鼓動を聴いたのですそういえば、...
まじめな教義・聖書の話

ペトロへの問い

三度の問い  復活の後、キリストと弟子たちが食事をしたとき、キリストは、3回ペトロに問いかけられます。「わたしを愛しているか?」と。(ヨハネ21.15) 三度「わたしを愛しているか?」と問いかけられ、ペトロは三度「はい、主よ、わたし...
笑える教会・聖書のネタ

旧約聖書で笑った話(2)~預言者エリシャのご乱心

実は突っ込みどころ満載?  不謹慎なタイトルですみません。こんなタイトルをつけてしまいましたが、旧約聖書は言わずと知れた人類の宝の一つだと思います。ユダヤ教、イスラム教、キリスト教その他多くの宗教に影響を与えてきました。 しかし古い...
まじめな教義・聖書の話

神はなぜ人をむりやり救ってくれない?

弱い人間  なぜ神さまは無理やりにでも人間を救ってくださらないのでしょう? なんだか不思議なタイトルになってしまいましたが、このように感じたことのある人は多いのではないでしょうか。 羊が羊飼いから離れてしまうことが羊にとってとても危...
祈りの紹介

新年の祝福(アイルランドの詩)

新年の祝福(アイルランド作者不明の詩) わたしはあなたが曇ったことのない小道を歩むことを望まない。わたしはあなたがバラのベッドで寝る一生をも望まない。わたしはあなたが悔い改めようとしない人生を過ごすことをも望まない。わたしは...
まじめな教義・聖書の話

母になれない母の苦しみ ~ カナンの女

無償の愛の象徴として使われることもある「母」。しかし、本当の意味での「母」になれない母親たちもいる。彼らの自分だけではどうにもならない苦しみと、キリストのことばについて考えます。
まじめな教義・聖書の話

キリストに兄弟はいる?

えっ、キリストに兄弟っているの?カトリックの教義って変じゃない?聖書やカテキズムを独学で学ぼうとするときは注意すべき点があります。その背景にある事情を知ると腑に落ちることでも、知らないと理解が困難です。
まじめな教義・聖書の話

ゆうれい in 聖書

ゆうれい in 聖書 ? 私は霊感がまったくなくて、ゆうれいを見たことはないのですが、世間では見たという話もけっこう聞きます。私は人一倍こわがりで、そういう系統の話はとても苦手です。恥ずかしながら、おとなになった今でさえ、たまに思い...
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