まじめな教義・聖書の話

小さき花の聖テレジア(2)~その日々と家族

テレーズ・マルタンの地上での日々とその家族 前回は、リジューの聖テレーズ(小さき花の聖テレジア)の小さい道についてご紹介しました。 今回は、彼女がこの世で送った日々の生活の中の出来事や、彼女を取り巻く家族などについて、少し書いてみたいと思い...
まじめな教義・聖書の話

小さき花の聖テレジア (1)~か弱い小鳥が鷲の野望を持ち

産毛の小鳥、小さき花 こんにちは。小さき花の聖テレジアは、現代でもっとも人気のある聖人のひとりではないかと思います。 ですが、彼女の完徳の道は、他の聖人方とずいぶん感じが違います。 彼女は自分の弱さをひたすら認め、受け入れるところから始める...
笑える教会・聖書のネタ

コロナ禍の教会(これは突っ込むべきなのか?)

コロナが猛威を振るう中では、私たちの多くの活動に自粛が求められます。 しかし、だからといって人間の活動のすべてを自粛するわけにもいきません。 教会でも、臨終近い人への病者の塗油などは、その性質上延期も自粛もあり得ませんし、洗礼なども、たとえ...
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旧約聖書で笑った話(9)〜ソロモンの裁き

古代イスラエルの名君ソロモンとは、かのダビデとバテ・シャバの息子です。(参照;旧約聖書で笑った話(6)ダビデ王後編) 彼はダビデにもまして知恵に満たされた王として知られており、多くの悩める人々に優れた忠言を与えていました。 その中でも有名な...
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旧約聖書で笑った話(8)~こんなに立場のないことも珍しい

逆ギレしなかったユダ 悪いことをしてしまったら、悪いことを他人から指摘されたら、謙虚に認めて謝る。 それが正しい道だということは誰もがわかっています。 誰もがわかっていることなのに、けっこうみんなできません。  わかっていても、私たちは特に...
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旧約聖書で笑った話(7)~いまいち性格のつかめないダビデ王

凡人を超えた王ゆえにダビデ王については、以前に二回ほど書きました。(参照:旧訳聖書で笑った話(5)ダビデ王前編/旧約聖書で笑った話(6)ダビデ王後編) 偉大な人物であることは疑いようがないのですが、偉大過ぎるのでしょうか、いろいろな意味で常...
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カトリック・トリビアⅡ~トンスラ (知ってもあまり役に立ちません)~通称「ザビエル禿げ」問題

髪型交々 こんにちは。今日は、知ってもあまり役に立たないカトリック伝統のトリビアのパート 2 です。(パート1 はこちら:コンクラーベのトリビア(知ってもあまり役に立ちません)) 今回は髪型についての話です。カトリックにおける、昔の男性聖職...
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ギリセーフだと煉獄の妙

天国と地獄。天国と地獄。もしくは極楽と地獄、奈落。 キリスト教でも仏教でも、また他の多くの宗教でも、こうした死後の世界があるとされます。 そして、そのどちらに行くかで、その後の待遇は極端に異なります。しかし、そのどちらに行くのかの判定はいっ...
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アダムとエバ in 失楽園 by ミルトン

失楽園 「失楽園」という文学作品は、少なくとも二つ有名なものがありますね。ひとつは、私の知る限りでは、17世紀イギリスの詩人ミルトンによる抒情詩的なもの、もうひとつは現代日本の作家・渡辺淳一による小説です。 性質は違うも両方が独特の美しさを...
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グッドタイミングの死海文書

死海文書の重要性 こんにちは。 今回は、以前ある神父様に聞いた死海文書という文書にまつわる興味深い話をおすそ分けしたいと思います。 死海文書という語、あまり耳慣れた言葉ではありませんが、これは第二次大戦後に死海周辺で発見された、BC(紀元前...