第一週；清めの道（８）～疑悩の規則

１，悪い霊の策略
「敵（悪霊）は、魂が太りすぎているか、小心でやせているかを見る。
そして、小心な場合には、ますますやせ細り、混乱させるよう、罪でもないことを罪であるように思わせる。
一方、魂が太りすぎている場合には、敵はもっと太らせようとする。
今、小さな罪を心にかけていないならば、次には大きな罪も心にかけなくなるように、あの手この手で誘う。」
（霊操349）

２、良い霊の招き
「敵とはまったく反対の働きかけをする。
敵が太った魂をさらに太らせようとしているとき、良い霊はやせさせようとする。
そして、敵が、小心な魂をさらにやせ細らせようとする場合は、危険な間、魂を強め、平和と落ち着きのうちに太らせようとする。」
（霊操350）