コケッポ

笑える教会・聖書のネタ

カトリック・ジョーク~告解

ある神父が、信徒の婦人の告解を聞きました。「神父様、私は浮気をしてしまいました。」神父は尋ねました。「それは何回ですか?」婦人は答えました。「一回です。」神父が「償いの業の目安」の冊子を見ると、「不貞一回;アベマリアの祈り2回と善行1回」...
まじめな教義・聖書の話

実のないいちじくの木

気の毒なイチジクの木 こんにちは。 福音書の中に、実のなっていなかったイチジクの木についての記述があります。 イチジクの木を見つけた空腹のキリストが、実を期待して近寄るも、実がなっていませんでした。そのため、この木を呪い、枯らせてし...
笑える教会・聖書のネタ

カトリック・ジョーク~3人の神学者とペトロ

 カトリック神学者のカール・ラーナー、ハンス・キュング、ヨゼフ・ラッツィンガーが亡くなり、彼らは天国の門番をしているペトロのもとを訪れました。 ペトロは、あなたたちが天国に行く前にいくつか論じなければならないことがある、と告げ、まず最初に...
笑える教会・聖書のネタ

カトリックジョーク(少し自虐)~プロテスタントとカトリックどちらが正しいか論争したら

 あるとき、カトリック信徒とプロテスタント信者とが、どちらが正しいか論じ合っていました。が、お互いに信じるものがあるので譲らず平行線です。 そこで、カトリック信徒が言いました。「言い争うのはやめましょう。私たちは、同じ神を信じているのです...
まじめな教義・聖書の話

小さき花の聖テレジア(5)~この世での足あと;修道生活と帰天まで

 こんにちは。 前回ではテレーズ・マルタンが修道院に入ってから、父ルイ・マルタンが亡くなるところまでを辿りました。 今回は、その後の修道生活におけるテレーズの足どりを辿ってみたいと思います。 日々の修道生活 小さい砂粒 ...
まじめな教義・聖書の話

小き花の聖テレジア(4) ~この世での足あと;修道院入会から父の死まで

 こんにちは。今回は、小さき花の聖テレーズの4回目です。 前回、彼女は、規則では16歳以上でないと入れないカルメル会へ今すぐにでも入りたい情熱をもち、「15歳でカルメル会へ入会させてください」と教皇様に直訴に行きました。 その時には、どう...
まじめな教義・聖書の話

小さき花の聖テレジア(3)~この世での足あと;修道院入会まで

こんにちは。  今回は、小さき花の聖テレジアの三回目で、彼女のこの世での日々について少しつづりたいと思います。 幸せだった幼年期  テレーズ・マリア・マルタンは、ルイ・マルタンとゼリーの末子として1873年にフランス・アランソ...
まじめな教義・聖書の話

小さき花の聖テレジア(2)~その日々と家族

テレーズ・マルタンの地上での日々とその家族  前回は、リジューの聖テレーズ(小さき花の聖テレジア)の小さい道についてご紹介しました。 今回は、彼女がこの世で送った日々の生活の中の出来事や、彼女を取り巻く家族などについて、少し書いてみ...
まじめな教義・聖書の話

小さき花の聖テレジア (1)~か弱い小鳥が鷲の野望を持ち

産毛の小鳥、小さき花  こんにちは。小さき花の聖テレジアは、現代でもっとも人気のある聖人のひとりではないかと思います。 ですが、彼女の完徳の道は、他の聖人方とずいぶん感じが違います。 彼女は自分の弱さをひたすら認め、受け入れるところ...
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コロナ禍の教会(これは突っ込むべきなのか?)

 コロナが猛威を振るう中では、私たちの多くの活動に自粛が求められます。 しかし、だからといって人間の活動のすべてを自粛するわけにもいきません。 教会でも、臨終近い人への病者の塗油などは、その性質上延期も自粛もあり得ませんし、洗礼なども、た...
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