コケッポ

まじめな教義・聖書の話

カトリックにおける結婚・離婚

病めるときも健やかなるときも、死が二人を分かつまで…  カトリック信徒でもカトリック信徒でなくても、結婚するときにはふつう離婚のことなど考えていないものです。 できることならば、一生添い遂げたい、それが一般的な感覚だろうと思います。...
まじめな教義・聖書の話

その男・ユダ

キリストに次ぐ聖書の有名人 イスカリオテのユダ。 クリスチャンでなくともこの名前は聞いたことがあると思います。裏切り者の代名詞です。 おそらく、聖書に出てくる人物のなかでキリストの次に有名なのではないかと思うのですが、どうでしょうか...
祈りの紹介

マザーテレサからあなたへの手紙

~マザーテレサの手紙より抜粋  イエスが私に、もう一度みんなに伝えてほしいと願っていることがあります。どんなにか深くイエスはあなたを愛していることか。それはあなたの想像をはるかに超えています。 わたしたちは聖堂のなかで時を過ごします...
祈りの紹介

神のみ手のなかに~アビラの聖テレジア

神のみ手のなかに~アビラの聖テレジア(大テレジア) あなたのために生まれたわたしは あなたのものわたしをどうなさる おぼしめしでしょう?至高の君 永遠の知わたしの魂によくしてくださる 善神 高貴 善良今日 あなたにこの愛を 歌う者の...
まじめな教義・聖書の話

罪の女

罪の女とファリサイ派  ルカ福音書のなかに、「罪の女」の話があります。おおむね以下のような話です。(ルカ7.36-50) キリストが、ファリサイ派の人に招かれ彼の家で食事をしていたとき、ある女性が入ってきました。 彼女は泣きながらキ...
まじめな教義・聖書の話

ラザロと犬

金持ちとラザロ 金持ちとラザロという貧しい人の話があります。(ルカ16:19~31)おおむね以下のような話です。金持ちは紫の服を着て、毎日ぜいたくに暮らしていました。一方、その金持ちの玄関の前には、全身ができものでおおわれているラザ...
まじめな教義・聖書の話

幼児洗礼と宗教の自由

子供に宗教を与えるということ  カトリックには幼児洗礼の伝統があります。 カトリックのみならず東方正教会や聖公会・ルーテル教会・長老派など数多くの諸派が幼児洗礼の伝統を持っていますし、かつての日本の檀家制度もまた出生届を寺に出すこと...
まじめな教義・聖書の話

犬にも小鳥にも天国で会いたい

動物は天国にいく?  誰かが亡くなったとき、神さまを信じる人々は、天国での再会を待ち望みます。わたしもその一人です。 ときに、疑いが生じてしまうときもあるけれど、それでも信じて生きていきます。 しかし、聖書は動物に魂があるとも、動物...
祈りの紹介

ニューヨーク・リハビリテーションセンターの壁に書かれた詩

(作者不明)ニューヨーク・リハビリテーションセンターの壁に書かれた詩 成功するために 強さを与えてほしいと 神に求めたのに謙虚さと従うことを学ぶようにと 弱さを授かった 偉大なことができるようにと 健康を求めたのにより良きこと...
祈りの紹介

英語原文:ニューヨークリハビリテーションセンターの詩

A creed for those who have suffered I asked God for strength, that I might achieve,I was made weak, that I might lea...
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